リモートワークラボ

リモートワークで集中するための5つの方法

(最終更新 2018/08/14)

「自宅でリモートワークをはじめたいけど、自分1人だと怠けてしまわないかどうか心配…」そんな方へ、たった1人でも集中できる方法をご紹介いたします。自分ひとりだからこそ、集中できる環境づくりは大事です。

1.その日のうちにやることを明確に決める

まず、その日に取り組みたいタスクを決めてしまいましょう。少なくともひとつ、これだけは終わらせるという最優先事項を決めます。今日中という締切効果によって、集中することができます。夏休みが終わる前に集中して宿題をやった人も多いと思いますが、これと同じ締切効果を利用します。ただし、あまり無理のある目標はやめましょう。

2.タスクを細かく分類する

出来る限り細分化したほうが心理的障壁が少なく取り組む気持ちになります。例えば「WEBサイトをつくる」という大きなタスクよりも、30分で「競合サイトのチェック」をするなど、小さなタスクにしたほうが取組みやすくなります。

小さなタスクにしても、なかなか仕事をする気になれないときには、5分だけ手をつけてみましょう。5分でやめてもいいという気持ちで取り組むと、不思議と5分後には集中できているものです。

3.SNSをみる時間を決める

ついついSNSをみてしまいがちですが、知らないうちに時間を浪費してしまいます。朝とお昼、夕方だけしかみない。など、見る時間をはっきり決めてそれ以外はアクセスしないようにします。スマホの通知も切っておきましょう。

4.メール・電話はまとめて対応する

その日に終わらせるタスクが最優先事項。メール・電話対応は1日に2回とするなど、時間をとってまとめて対応するなどとすれば、集中が途切れることもありません。メールの通知は切るのを忘れずに。

5.散歩する

体を動かすと脳が刺激をうけます。手がとまってしまった時には思い切って散歩してしまいましょう。散歩中に思わぬアイディアが閃くことも多いですよ。哲学者のカント、ベートーベン、司馬遼太郎など散歩を日課としていた成功者は数知れません。運動不足にもなりがちなので、リモートワーカーこそ散歩を日課にいれましょう。

リモートワークは健康になる?不健康になる?

まとめ

集中するための方法をご紹介しましたが、一方で集中しすぎてしまうのもリモートワークならでは。自分1人で没頭する時間が長く続くと終わったあとにとても疲れます。1時間に1度は休憩をとるなど、集中しすぎにも気をつけましょう。

仕事の見える化で、リモートワーカーは業務に没頭できる!

 

ライター:イリテク株式会社 入江慎吾
デザインエンジニア。イリテク株式会社 代表取締役。Webシステム開発、Webサイト制作、スマートフォンアプリ開発を受託で行うほか、自社企画でIT系のリモートワーク求人サイト「ReWork」および、クラウド見積請求書作成サービス「CLOUD PAPER」を開発・運営中。

 

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