今回は普段旅行をしない株式会社ソニックガーデンのプログラマー、後藤 雅之が、軽自動車で移動しながらワーケーションに挑戦。東北から北海道まで約2週間、夫婦での旅行の記録をゆるーくまとめました。
自己紹介
後藤 雅之
インフラからアプリまで、幅広いレイヤに好奇心を持って取り組むプログラマ。当たり前なことほど真摯に取り組むことを意識しています。仕事と家族、どちらの時間も大切にしながら日々精進していきます。
1日目:つくば
宿泊は融通が利くAirbnbで
こんにちは、1日目はつくばに滞在していました。
泊まったのは Airbnb で探したところ。囲炉裏部屋を始め、和のアンティーク小物がそこら中にあるお家でした。
ホストの方々が気さくでゆったり過ごせました。猫が可愛かった。
午前中の作業場所が定まっていなかったのですが、ホストの方と交渉してチェックアウトの時間を遅らせてもらい、そのまましばらく作業させていただくことができました。こんな要望を気軽に相談できるのはホストの方との距離が近い Airbnb ならではなのかな、と思ったりしました。
つくば駅前。ちょこっと見えているのは H-IIロケット実物大模型です。
おしゃれなコワーキングスペースで作業
つくば駅前のコワーキングスペース。知り合いがクラウドファインディングで資金調達して立ち上げたそうで会いに行きました。ここでしばらく作業しました。
筑波大学にも寄ってきました。体育・芸術も含まれてる国立大学として知られています。いだてんの金栗四三も前身である東京高等師範学校出身。
大学構内にはカスミというスーパー、サザコーヒーというカフェが新しくできていました。産学官連携の一環ということで、こういう取り組みは面白いと感じました。
2日目:那須高原
次は栃木県の那須。那須高原も散策したかったのですが、移動しつつなので今回は断念。。
那須に行った際は、建築家・石上純也氏が手掛けた水庭がおすすめです。
宿選びや洗濯、旅のヒントを発見
那須ではビジネスホテルに泊まったのですが、Airbnb 相当の安い金額でビジネスホテルを探すと、かなり宿の質が下がってしまいますね。。
日本では民泊の法律が変わり、施錠や避難経路、火災報知器などをちゃんと整備しないと運営できないそうで、そもそも民泊を始めるハードルが上がっているとホストの人は言っていました。もしかすると、安い金額で宿を探すのであれば、Airbnb の方がいいかもしれません。
また車で移動しながらだと、洗濯をどうしていくかが結構悩ましいですね。。乾燥機がかけられない洗濯物をどうするか?という問題にぶち当たりました。
どうしようかと同行していた奥さんと相談していたところ、「後部座席の手すりにハンガーをかけて干す」という力技で対応することにw
炎天下の車内は高温+日光も入ってくるので、走っているうちに乾くという寸法です。(通気のために窓は少し開けました)人は順応する生き物だなーと実感しました。
意外と快適!アウトレットでリモートワーク
那須ガーデンアウトレットで作業しました。平日なので人はまばら。
電源があるカフェで過ごしたのですが、意外にアウトレットという場所はリモートワークするのにいいのでは、という気がしました。(他の人と目的は全然違うのですが。。)
最近のアウトレットの中にはだいたい電源のついているカフェが入っているし、休憩の際はアウトレット内を散歩して回れるし、ランチもアウトレット内で済ませられるのでお手軽です。
あと結構、持ち運びできるクッションを重宝しています。カフェの椅子が固かったりするときにお尻が痛くなってしまうので、それを防ぐために便利です。
夜のうちに宮城県にある次の宿へ。トラックの通行量がかなり多かったです。
ずっと真夜中でいいのに。 というアーティストの音楽 をエンドレスリピートしてました。夜のドライブとの相性が抜群でした。
この記事を書いた人
後藤雅之
2018年4月に株式会社SonicGardenに入社。主に自宅でリモートワークしているが、カフェやコワーキングスペースでリモートワークすることも。最近は軽自動車のおかげで移動範囲が広がっており、日々新たな働く場所を模索している。