無料通話アプリとして、最も有名な部類に入るのが「Skype」。チャットツールとして長年使用している方が多いかと思いますが、複数通話が可能なSkypeは、web会議を開くのにも便利です。web会議に便利な機能や使い方について解説します!
Skype会議に必要なもの
Skype会議に必要なもの、それはSkypeとマイク付きイヤフォンだけ。まずはSkypeアプリをダウンロードしましょう。
使用するデバイスから https://www.skype.com/ja/にアクセスし、ダウンロードボタンを押します。
ダウンロードされたアプリをインストールします。
マイク付きイヤフォンまたはヘッドセットはお好みのもので。
Skype会議をはじめよう
インストールしたSkypeを立ち上げます。
任意の電話番号またはメールアドレスを使ってアカウントを作成します。
マイクやカメラのテストとアイコンなど初期設定が終わると通話できる状態になります。
特定の相手と通話する
連絡先を選択し、通話したい相手を選びます。
右上の通話アイコンをクリックします。
マイクのON/OFF、ビデオの起動、通話終了は真ん中のアイコンから選択します。
メンバーを招待する
新たにメンバーを招待したい場合は「連絡先」のタブを選んだ後、「新しい連絡先」をクリックします。
ポップアップが出現します。プロフィールを公開しているメンバーなら連絡先を検索、メールアドレスなどに直接招待したい場合は「Skypeに招待」を選択してます。
グループを作成する
あらかじめ通話したい相手を1人選択し、右上の人型のアイコンをクリックします。
ポップアップが出現します。追加したいユーザー名の後尾にチェックを入れていくと、グループに追加することができます。
すでに形成されているグループにユーザーを追加する場合は、ポップアップ内にある「リンクを共有してグループに参加」をクリックすると、グループの共有リンクが発行されます。
1度作ったグループは、検索画面から何度でも使用することができます。
Skype会議に便利な機能
画面共有
画面右下の画面共有アイコンをクリックします。
共有したい画面を選んで「共有を開始」で共有されます。
字幕を流す
画面右下の「…」をクリックするとメニューが立ち上がります。「字幕をオンにする」を選択。
会話が字幕になって流れます。同じ場所からオフにすることができます。
録画する
ビデオ通話中に画面右下の「…」アイコンから「録画する」を選択します。
録画が開始されました。
通話終了後、動画が履歴に自動保存されます(30日間)
スタンプを送信する
ビデオ通話中にスタンプのアイコンを選択します。
相手にスタンプを送信することができます。
老舗のトークチャットアプリとして、Skypeなら使い方がわかる!という方も多いはず。web会議を始めてみたいなら、まずは1番身近なアプリを使ってみるとすんなり成立するかもしれません。ぜひご参考に。
そんなSkypeには法人向けサービス「Skype for Business」もあるんです。Office365との連携や大規模なセミナーの開催も可能。web会議を全社的に導入したいなら、次の記事でチェックしてみてくださいね。