自宅でのリモートワーク、ノートPC+外部モニタが最強!
テレワークや在宅勤務に使用しているのはどんなPCですか? 会社から支給されるものや、個人でも映像などの重たいデータを扱わない限りは、おそらくノート型のPCをお使いの方が多いのではないでしょうか。
出社する日があることや、出張、自宅以外での作業などを考えると、やはり圧倒的にノート型が便利ですが、ディスプレイが小さく、長時間作業していると体にかなりの負担がかかってしまうところが気になりますね。そこでおすすめしたいのが外付けモニター。これがひとつあるだけで目が、肩が、腰が楽!
今回は自宅作業するノートPCユーザにおすすめしたい周辺機器をご紹介します。
リモートワークにおすすめ!姿勢が悪くならない周辺機器3つ
1.外付けモニタ(USB Type-Cポート搭載)
外付けモニタ、と一口に言っても実はいろんなタイプがあります。今の自分のワークスペースに入るサイズのものを選ぶのはもちろんですが、激しくおすすめしたいのは「USB Type-Cポート搭載」という点。
筆者は普段Macbook(ProでもAirでもないもの)を使用しています。これにはそもそもUSBのポートがひとつしかついていません。つまりケーブルを直接挿すタイプのモニタを使用すると、Macbookへの給電ができないのです。進まぬ原稿、みるみる減っていく電源。地味にストレスです。ハブを使いなさいよ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、筆者のデスク、非常に狭いのでできるだけ無駄を省きたいのです。1本のケーブルからデスクトップの出力も給電もできるとシンプルで嬉しい(ハブも必要な局面では便利に使用しています)。
ちなみに筆者使用は下記のレノボ製品。かなり前の機種ですが、問題なく動作しています。気になるのは給電と消費のバランスですが、この点についても問題なく、1日中快適に作業できていますよ。
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USB Type-Cポート搭載のモニタは、DELL、LG、日本HP等々各社から販売されています。筆者使用の23.8インチが最小で、大体40インチ代まであるようです。
2. モニターアーム
給電式のディスプレイを使うなら、ぜひモニターアームもセットで。
そうでなくても狭くなりがちな自宅ワークスペース。大きなモニタを置いて、ノートパソコンをつないで、キーボードと、マウスと…と並べていくとすごく場所を取るんです。特にモニタにデフォルトでひっついているスタンドの足の部分が超、邪魔!!!
なのでここでも強くおすすめするのが「モニターアーム」です。まず、筆者使用の下記をご覧ください。
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設置するとこうなります。
デスクの端に噛ませるクランプタイプです。前後によく動き、縦に回すこともできます。とても見やすい。ちなみに筆者の小さな小さなワークスペースは、幅が60cmです。23.8インチのディスプレイで幅が大体ピッタリ。
デスクに穴を開けて差し込むグロメットタイプや、棚のポールなどに固定できるタイプ、壁に直接取り付けられるタイプなどもあります。
ちなみにこんなものもあります。デュアルディスプレイ用。
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3画面もいけます。すごいかっこいい。
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他の研究員たちが使用しているのはモバイルタイプ。こちらは出張などにも重宝しそうです。
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3.デスクライト
モニタにつけられるバーライトだと、デスク全体が綺麗に明るくなっていいですね。これは今筆者が欲しいものです。
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狭くても快適にリモートワークするために
フットワークを軽くするためには、コンパクトなノートPCが1番。せっかくのリモートワークですから、どこへ行っても快適に仕事する工夫をしたいですね。筆者が辿り着いた「家では大型ディスプレイ、外ではコンパクトなノートPC」生活。一例ではありますが、ご興味あればぜひ実践してみてくださいね。
この記事を書いた人
土佐光見
リモートワーク研究所研究員・ライター。
webショップの企画運営、web制作、ディスクリプションライティングを経験し、フリーランスに。リモートで働く二児の母。趣味は読書、観劇、俳句。