リモートワーク、どう効率化する?
自宅で1人でリモートワーク。なかなか集中できなかったり、逆に集中しすぎて仕事にムラができてしまったり、作業がとっ散らかってリズムがうまく作れなかったり…。仕事を効率よく進めるためにどうするかということは永遠の命題ですね。
テレワークするなら、自分で自分をしっかり管理すること、そしてどんな場所でもなるべく同じ情報を取り出せるように整理しておきたいもの。今回は、マルチデバイスで使えて、仕事を効率化できるおすすめアプリをご紹介します!
どこでも仕事を効率化!おすすめアプリ7選
1.Evernote
王道メモアプリ。筆者は長年愛用しています。iPhoneとパソコン、タブレットなど全てのデバイスで同期することができますので、メモから文書作成、取材のまとめ、画像や音声も添付してのアイディアメモなどあらゆることに使っています。
リマインダーやタグ付け、テキストをファイルに分類して外部と共有など無料で十分活用することができるところも魅力です。
Evernoteのwebサイトを見る
2.Trello
Todoリストやタスク管理に最適なアプリ。UIが美しく、感覚的に操作できるところが魅力です。今自分のタスクがどれくらいあるのかが一目でわかるので大変便利。チームで共有して使うことも可能です。背景や装飾を変えて遊ぶことができるのも楽しいポイント。
こちらも個人使用なら無料で十分な機能が備わっており、マルチデバイスで使用できます。
Trelloのwebサイトを見る
3.Focus To-Do
仕事の内容にもよりますが、ポモドーロテクニック(集中25分、休憩5分を繰り返す方法)を使うことも多いので使用しています。タップするだけのシンプルなタイマー。データを集めて時間の統計を出してくれたりもします。タスクやカレンダーの機能もついていますので、細かく仕事の効率を管理することができます。
地道に使っていると植物が育つというおまけの機能がついているところもかわいいですよ。もちろんマルチプラットフォームでの同期も可能です。
Focus To-Doのwebサイトを見る
4.Eight
リモートが中心ですが、外出して人に会うことも。そうなれば名刺交換はほぼ必須事項ですね。名刺を写真に取るだけでデータ化して管理してくれるアプリもなかなか重宝します。筆者はすぐに小さい紙をなくす傾向にありますので、集めた名刺のデータ化は強くおすすめします!
Eightのwebサイトを見る
5. BlockSite
自宅で機嫌よく仕事していても、ついついYoutubeやTwitterを開いて時間を溶かしてしまう…。特定のURLをブロックするアプリや時間を管理するようなアプリなど、この手の悩みに対応するものはたくさん出ていますが、研究員のイチオシはこちら。ChromeやFirefoxのアドオンとして展開しています。
特定のURLのブロックはもちろん、時間帯を指定してのブロックやタイマー設定も可能。うっかり開こうとするとちゃんと叱ってくれるところも素敵です。
BlockSiteのwebサイトを見る
6. Zenkit
こちらもタスク管理です。最大のポイントは、リスト・カンバン・テーブル・カレンダー・マインドマップの中から、自分に適したスタイルのビューを選択できるというところ。目的や仕事に合わせて見せ方を変えるのも良いですね。
もちろんチームでの共有も可能。無料版では5名まで・2000アイテムという制限がありますが、スモールチームならこれで十分。タスクのステージ(進捗)分けも非常にみやすく重宝しそうです。
Zenkitのwebサイトを見る
7. Clipy
こちらはmac用のスニペットアプリ。プレーンテキストから画像までさまざまな形式に対応したクリップボードとして使用できます。クリップボード履歴の参照や登録した定型文の呼び出しにもショートカットキーで対応。特にエンジニアの方に好まれる傾向があるようです。弊社のエンジニアからももちろんおすすめですよ。
Clipyのwebサイトを見る
自分の仕事方法を確立しよう
リモートでもオフィス勤務でも、自分の仕事を効率よくこなすテクニックというのは欠かせないものです。アプリを賢く活用しつつ、自分なりのお仕事スタイルを確率して、より充実したリモートワークライフを!
この記事を書いた人
土佐光見
リモートワーク研究所研究員・ライター。
webショップの企画運営、web制作、ディスクリプションライティングを経験し、フリーランスに。リモートで働く二児の母。趣味は読書、観劇、俳句。