リモートワークは「絶対正義」か?〜先週の気になるリモートワーク関連ニュース(2021/3/1)

2月22日(月)

高級ホテルに無料で宿泊できる「ワーケーションアンバサダー」を募集 リゾートワークスがSNSで認知拡大を狙う(ITmediaビジネスonline)

 応募資格はワーケーション体験をSNSなどで発信できる個人や企業。公式Twitterアカウントによると、募集開始1日で300人以上から応募が集まっているという。

高級ホテルでワーケーション。映えそうですねええ。

高級ホテルに無料で宿泊できる「ワーケーションアンバサダー」を募集 リゾートワークスがSNSで認知拡大を狙う

ワーケーション体験を提供するリゾートワークス(那覇市)は、SNSでワーケーション体験を発信する「ワーケーションアンバサダー」を募集する。JTB沖縄などの公式スポンサーと共にワーケーションの認知拡大を狙う。

2月24日(水)

「何かあったら困るから」をどう解消する? 道半ば「総務のテレワーク」を推し進めるカギ(ITmediaビジネスonline

総務の誰かしらが出社している状況が、大方の企業であることは間違いない。先の三大課題もさることながら、総務は「何かあると困るから、社内にいてもらわないと困る」という意見に引きずられて出社しているケースも多いと聞く。

「何かあったら困るから」。恐ろしい呪いの言葉…。

「何かあったら困るから」をどう解消する? 道半ば「総務のテレワーク」を推し進めるカギ

年明け早々に発出された二度目の緊急事態宣言だが、あくまでも「時間稼ぎ」であり、コロナ禍の本質的な解決策ではない。逼迫している医療状況を改善させるため、そして何より、ワクチン接種を開始するまでに感染爆発が起こらないようにするための処置なのである。

2月25日(木)

リモートワークは絶対正義か 非リモート企業への「ブラック」批判が的外れなワケ(ITmediaビジネスonline)

一部では「リモートワークさせない会社はブラック企業で確定」といった厳しい意見もあるようだが、果たして「リモートワークできるのにさせない会社」は、これからの時代に対応できない、断罪されるべき問題企業なのだろうか。

リモートワークが絶対正義というわけではなく、リモートワーク「も」選択できる、それでもチームワークが発揮できるようなチームを構築して欲しい、我々もそう願っているのです。

リモートワークは絶対正義か 非リモート企業への「ブラック」批判が的外れなワケ

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、わが国の経済情勢と労働環境は劇的に変化した。2020年4~5月にかけて発出された緊急事態宣言下において、不要不急の外出が抑制された結果、「宿泊」「飲食」「娯楽」関連企業の業績は大きく低下。一方で「通信」関連業はリモートワーク、会議や授業のオンライン化、ネット通販などの需要増大によって業績は好調なようだ。

2月26日(金)

テレワークの課題「雑談しにくい」「仕事をしているか不安」を解決、既存ツールでの対処法を専門家に聞いた(Yahoo! ニュース)

コミュニケーションは、雑談のありなしでストレスに違いが出るというデータもあるくらいに大切。テレワークでは、相手が今なにをしているか見えないことで声をかけづらく、雑談がしにくくなり、その結果、そこから生まれるアイデアやイノベーションが損なわれることを心配する企業も少なくない。そこで、バーチャルオフィス(仮想オフィス)のツールを利用し、見える化するのも一つの方法。

「バーチャルカバン持ち」!面白い発想です。

この記事を書いた人

土佐光見

リモートワーク研究所研究員・ライター。 webショップの企画運営、web制作、ディスクリプションライティングを経験し、フリーランスに。リモートで働く二児の母。趣味は読書、観劇、俳句。