作業中、音楽聴いてますか?
リモートワーク中、音楽って聴いていますか? 好きなアーティストをエンドレス再生、ラジオで人の声を聴きながら、ヒーリングミュージックでリラックス…などなど好みもそれぞれかと思います。でも正直毎日となると飽きたり迷ったり選定が面倒くさくなって結局無音作業になったりしませんか?
そんな筆者は作業内容やその日の気分でいくつかBGMを使い分けています。今回は、筆者の独断セレクト!おすすめ作業音楽特集。ぜひご覧ください。
テレワークにおすすめ!作業用BGM6選
1.サブスク
圧倒的に聴くことが多いのはミュージックサブスクリプション。筆者はAppleMusicに課金しています。
AppleMusicでは、ある程度好きなアーティストを再生すると、それを元にしたmixリストと、類似アーティストの再生リストが提案されます。一定以上の長さで繋いでくれていますし毎日ランダムに更新されるので非常に便利。新しいアーティストを知るきっかけにもなるので割と重宝しています。流行りの音楽がわかるヒットプレイリストも楽しいですよ。
2.ラジオ
文章を考える時には不向きですが、ラジオも良く聴きます。アプリはradikoが便利ですね。好きなチャンネルをかけっぱなしにしたり、息抜きに同じくradikoのタイムフリーを使って過去の番組で興味のあるテーマを聴いたりもしています。特に深夜作業の場合は人の気配がする方が好みなので、ラジオに頼ることが多いです。
筆者が良く聴くのはTBSラジオの「たまむすび」やTOKYOFMの「スカイロケットカンパニー」。長らく「オールナイトニッポン」も聴いています。夜中になればなるほど面白いと思っているので、タイムフリー放送がありがたいですね。
3.他人の公開プレイリスト
サブスクはSpotifyも利用しています。Spotifyの面白いところは豊富なプレイリスト。公式が組んだプレイリストもテーマやジャンルが細かく面白いのですが、特に利用するのは、アーティストや友達が公開しているプレイリストです。トークが全くないラジオを聴いているような感覚で非常に面白いです。いつもの音楽に飽きてしまった時におすすめ。
現在は「Listen together」で検索すると、国内外のアーティストが組んだプレイリストが出てくるので、それをランダムに聴いています。「3 Minits Litchen Pop」というきっちり3分の曲を集めたプレイリストも面白いですよ。
Spotifyを見る4.環境音
無音は嫌だけど、音楽や人の話し声は思考の邪魔になる、そんな時は環境音です。川のせせらぎから葉の揺れる音、雷や雨などいくつかの音を好きなように組み合わせることが出来るサイトがこちらの「Noisli」。
Noisliを見るいろんな音をランダムに調節したプレイリストもあるんです。集中したい時に多用しています。無料プランでも音の種類が豊富なのでおすすめですよ。
5.カフェの「ざわざわ」
前項の「Noisli」にもカフェの「ざわざわ」はセレクトできますが、さらに自然な「ざわざわ」を求めるなら、「coffitivity」。海外のカフェのざわざわが再生されます。
coffitivityを見る日本語がいいなー、という場合は「The IZAKAYA Sound」。
The IZAKAYA Soundを見る1人じゃないけど埋没してる感じが家の中でも味わえます。
6.オフィスの音
これも割とお気に入りで最近使っているサイト「I Miss the Office」。最大10人までの「オフィスっぽい音」を再現しています。サイト上で動いているアイコンに触ると、鼻歌や椅子をひく音、紙を捲る音などが再現されますが、放っておいてもそれらがランダムに流れます。
I Miss the Officeを見るあえてヘッドフォンではなく外部スピーカーから流すとより臨場感がありそうです。グラフィックがかっこいいところも素敵。
集中するためのエッセンスとして「音」を使おう!
変化が少ないのがテレワークの良いところであり、少し困ったところ。環境に飽きてしまう、毎日がルーチンすぎて気持ちが乗らなくなってしまうことに少し辟易してしまうこともあります。
時間を区切って作業する、短期目標を組み合わせて作業にメリハリを出す、など効率アップのテクニックはたくさんありますが、「音」で気分に区切りをつけるのも有効な手段のひとつ。実際に場所が変わっていなくても「移動」した気分になれるのでおすすめですよ。
本当にカフェを渡り歩いて仕事するのもおすすめ。メリハリ大事です。