デスクの潤い、それは観葉植物
視界が単調になりがちな在宅ワーク。好きなものでデスクを飾ったり、好みのデザインのツールを揃えたり、気持ちを上向きにするためのアイディアはたくさんありますが、今回おすすめしたいのは「観葉植物」。物言わぬ植物も、ちゃんと生き物。よく見ていると毎日様子が違いますし、少しずつ大きくなっていくんですよ。
太陽の光が差さない屋内への設置を考えて、耐陰性があり、比較的小さなサイズが売られているものを選びましょう。今回セレクトした植物たちは、丈夫で育てやすくポピュラーなものが中心。ファースト観葉植物としてもおすすめですよ。
参考:Green Snap
デスク上のインテリアにおすすめ!観葉植物6選
1.ポトス
本来は日光を好む植物ですが、蛍光灯や電球の灯りでも育ちます。多湿を好みますのでお水は毎日あげた方が良さそうです。伸びてきたツルをカットしてお水に挿しておくと割と簡単に発根しますので、株をどんどん増やすこともできますよ。
2.コーヒーの木
暑い国の植物ですので耐暑性に優れていますが、直射日光が苦手。逆に寒さに弱いので、日本で育てる場合には多くの季節は室内の方が適しています。暖かい季節はたまにお日様の光にあててあげるとよく育つようですよ。
3.テーブルヤシ
南国っぽい雰囲気で見栄えがします。ホームセンターなどでも可愛らしい鉢に入ったものがよく売られていますね。直射日光が苦手なので、日当たりの良い窓際などに置くのは避ける必要があります。非常に育てやすい植物ですが、乾燥には少し弱いようなので、葉水を与えてあげたりのケアが必要です。
4.パキラ
観葉植物界のメジャー選手。日陰に強く、室内で育成するなら少し乾燥気味にしておく方が調子が良いようです。卓上サイズでも大事に管理すれば大人の背丈ほどに大きく育てることも可能ですよ。
5. ドラセナ
「幸福の木」とも呼ばれます。陽の当たらない室内でも育ちますが、週に一度、4〜5時間の日光浴をさせてあげるとより調子が良くなります。寒さにとても弱いので要注意。
6. シェフレラ(カポック)
環境に対する順応性が非常に高く、鮮やかなグリーンが美しい植物です。耐陰性もあり乾燥にも強く、屋内でも大丈夫ですが、ずっと日陰にいるとひょろりとしたシルエットになってしまうので、たまに陽に当ててあげると良さそうです。
ずっと室内でも大丈夫。でもたまには日光浴を
耐陰性のある植物は、基本的にずっと室内でもきちんと育ってくれますが、たまの日光浴でより丈夫に健やかに育ちます。日光浴させる曜日や時間を決めておくのも、単調になりがちなリモートワーク生活のちょっとしたスパイスになりそう。育っていく様を毎日なんとなく観察するのも、きっと楽しくなりますよ。
ところで皆さん、テレワーク用のデスクには何を置いていますか? リモートワークラボ研究員たちはこんな感じ。↓
この記事を書いた人
土佐光見
リモートワーク研究所研究員・ライター。
webショップの企画運営、web制作、ディスクリプションライティングを経験し、フリーランスに。リモートで働く二児の母。趣味は読書、観劇、俳句。