6月28日(月)
自治体や非営利団体を対象にバーチャル空間を無償提供(PR TIMES)
東京オリンピック・パラリンピックで、競技場の収容人数の制限されただけでなく、パブリックビューイングや代表選手団との交流の中止を検討する自治体などが増えています。そんななか、少しでも多くの方に一緒にオリンピック・パラリンピックをオンラインで楽しんでもらえる場を提供したいと考え、9月5日(パラリンピック閉会式当日)まで、自治体や非営利団体を対象に無償提供することを決定しました。
太っ腹な提案。安心安全に応援したいものです。
6月29日(火)
テレワークの仕事を拡張するアバターロボット
建設業や接客業などでも適用可能(未来コトハジメ)
建設業界でも現場に行かずに、オフィスや自宅、カフェなどからパソコンやスマホなどを使ってテレワークで現場管理の業務が行えるサービスが開発された。ログビルドが提供する現場監督業務のテレワークサービスでは、遠隔操作によってリモート施工管理を実現するアバターロボット「Log Kun」が活用される。
すごい!ついに現場業務をやってくれるロボットが!
6月30日(水)
「究極のテレワーク」遠隔操作でカフェで働く 分身ロボットが活躍(東京新聞)
カフェは、テクノロジーを通じた「人類の孤独の解消」を掲げるオリィ研究所(二〇一二年設立)のオフィスと同じビルの一階にある。テーブルで「接客」するのは同研究所が開発した分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」。パイロットと呼ばれる人が自宅などから遠隔操作して話し掛け、注文を取る。
「ロボット」「機械」「自動化」といった話題が多い中、こちらは「ロボットの先に人がいる」という、なんだかほっこりする話題ですね。
7月1日(木)
2か月間の新卒社員研修をフルリモートで。オンラインだからこそできること(さくマガ)
対面だと「その場にいる人だけにしか伝わらない」情報が発生しがちですが、オープンな場で履歴が残るコミュニケーションをすることで、取り残される関係者はいませんでした。また、過去は生活リズムに慣れるまで通勤の負担で体調を崩すメンバーが発生することもありましたが、今年はそうした身体的負担もなく研修に向きあえたようにも思います。
「守りのテレワーク」から「攻めのテレワーク」へ。
7月2日(金)
「無差別テレワーク」実施中のレノボ、「テレワークスタートガイド第三版」を無料公開(INTERNET Watch)
レノボ・ジャパン合同会社は、PDF形式の冊子「テレワークスタートガイド 第三版」ほか3冊を6月30日より公開した。同社のウェブサイトから無料でダウンロードできる。
組織運営のヒント集、これは読んでおきたいですね。
この記事を書いた人
土佐光見
リモートワーク研究所研究員・ライター。
webショップの企画運営、web制作、ディスクリプションライティングを経験し、フリーランスに。リモートで働く二児の母。趣味は読書、観劇、俳句。