“肉体労働”も「テレワーク」できる時代がくる!?〜先週の気になるリモートワーク関連ニュース(2021/12/13)

12月6日(月)

会社員1100人調査「コロナ終息後に会社に期待するもの」、「リモートワーク継続」ともう1つは?(AllAbout NEWS)

バヅクリHR研究所は、20歳以上の会社員男女1100人を対象に、「アフターコロナに期待するもの」についてのアンケート調査を実施。「コロナ禍が終息した後に期待するもの」のほか、「(制度などとして)残ってほしいもの」についても回答が寄せられています。

リモートワークできるって大事。でもやっぱり人と会うことも大事です。適宜選べる自由を!!

会社員1100人調査「コロナ終息後に会社に期待するもの」、「リモートワーク継続」ともう1つは?

バヅクリHR研究所が発表した「アフターコロナに期待するもの」についてのアンケート結果によると、「コロナ禍が終息した後に期待するもの」には同僚との対面でのコミュニケーションが多かった一方で、コロナ終息後も在宅勤務制度は残ってほしいという結果に。

12月7日(火)

チリの離島でテレワーク 参加者募集、ボランティアと両立―レノボ(JIJI.COM)

パソコンメーカーのレノボ・ジャパンは7日、南米チリの離島「ロビンソン・クルーソー島」で、テレワークをしながらボランティア活動に取り組むプロジェクトへの参加者を広く一般から募集すると発表した。「究極のテレワーク」と位置付け、来年3月1日から4月10日まで実施する。

こ、これはすごいプロジェクトだ…。ボランティア活動と仕事のバランスとか、内容とか、気になりますな…。

12月8日(水)

“肉体労働”も「テレワーク」できる時代がくる!? 実は凄かった…日本政府の「最先端研究」支援選(マネー現代)

「遠隔操作ができるアバター(分身)ロボットを開発しようというものです」

テレワークが進んでいるが、肉体労働でテレワークはできない。

「アバターロボットがあれば、肉体労働のテレワークができるんです」

障害などで家の中から出られない人でも仕事ができたり、ロボットを使った外出もできたりする。

すごい。思ったよりずっと「想像上の未来」が近づいてきてる…。

“肉体労働”も「テレワーク」できる時代がくる!? 実は凄かった…日本政府の「最先端研究」支援(川口 友万) @moneygendai

現在、内閣府が中心となって進めているムーンショット型研究開発制度は、文字通り、月を目指すような大きなインパクトのあるイノベーションを目標に、その研究開発を国が支援するプロジェクトだ。そのプロジェクトの現状と目標について、内閣府 科学技術・...

マンションの中庭で屋外テレワーク「WorkPark」(Impress Watch)

家族内でテレワークやオンライン授業が重なった時や、自宅では子供の声が気になる時などに、自宅や共用部ラウンジと使い分けて利用してもらうことを想定したサービス。ワークスペースとしてだけではなく、休日に中庭で子供の宿題を見ながら読書や作業をするなど、家族での利用も可能。

いいですねーこれ。マンションの共用スペースだとある程度のプライベート性も保てそう。

マンションの中庭で屋外テレワーク「WorkPark」

名鉄不動産は、東京都町田市で分譲中の「パークビレッジ南町田」のマンション共用部の中庭を、ワークスペースとして利用可能なサービス「WorkPark」を開始する。

12月9日(木)

「千葉市内ホテルでのテレワークプラン」が割引で利用できる「ちば割テレワークプラン」いよいよ2021年12月31日まで!

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、自宅以外でのテレワークを希望する方に対し、対象となる市内宿泊施設のテレワークプランを割引料金で利用いただける取り組みです。

今回の取り組みにより、新型コロナウイルス感染拡大を防止するとともに、社会経済活動を維持できることを望んでおります。

ちば割テレワークの終了期間である12/31が迫ってきました。お得感のあるうちに駆け込み利用しておかないとです。

12月10日(金)

テレワークは感染対策だけが目的ではない。「出勤者7割減」から考える“集まる意味”とは(ハフポスト日本版)

『これまで人流抑制や接触削減の観点から、テレワークなどによる出勤者数の削減が求められてきたが、今後は、「出勤者数の削減」目標について、科学的な知見を踏まえ、見直すべきである』

経団連は11月、政府が新型コロナ対策として呼びかけてきたテレワークなどによる「出勤者数の7割削減」を、科学的な知見を踏まえて見直すべきだとする提言を出した。

集まる意味を考えて集まる。「なんとなく」の慣例は減らして行けると良いですね。

テレワークは感染対策だけが目的ではない。「出勤者7割減」から考える“集まる意味”とは

新型コロナウイルスの感染拡大で広まった「テレワーク」。緊急事態宣言が解除された今、“集まる意味”を改めて考えた。

この記事を書いた人

土佐光見

リモートワーク研究所研究員・ライター。 webショップの企画運営、web制作、ディスクリプションライティングを経験し、フリーランスに。リモートで働く二児の母。趣味は読書、観劇、俳句。