ショートフィルム×オンライン研修という新しい提案が面白い!〜先週の気になるリモートワーク関連ニュース(2021/3/8)

3月1日(月)

テレワークになったら住んでみたい街ランキング(ITmediaビジネスonline)

 「都心に近い有名な避暑地」や「利便性がよく住みやすい人気都市」がランクインしたことに対し、「テレワークといえど、完全な田舎よりも程よい都会や利便性の良い地域が好まれる傾向にあるようだ」(AlbaLink)。

沖縄住んでみたいですねえ。あとね、鎌倉と箱根と京都とドバイ。

テレワークになったら住んでみたい街ランキング

会社から完全テレワークが言い渡されたら、どの街に住みたいと思っている人が多いのだろうか。全国の男女に聞いたところ、1位は「那覇市」(21人)であることが、AlbaLink(東京都江東区)の調査で分かった。

3月2日(火)

【調査発表】「テレワーク環境下における人事評価に関する意識調査」結果を発表(PR TIMES)

新型コロナウイルス感染症への対応でテレワークが拡大しています。当社「テレワーク緊急実態調査」*1では、テレワーク経験者の約3割が「仕事のプロセスや成果が適正に評価されないのでは」という不安が以前より高まったと答えています。

望ましい人事評価のあり方は「時間」より「結果」、「短期業績」より「長期貢献」 だそうで。

【調査発表】「テレワーク環境下における人事評価に関する意識調査」結果を発表

株式会社リクルートマネジメントソリューションズのプレスリリース(2021年3月2日 11時30分)【調査発表】「テレワーク環境下における人事評価に関する意識調査」結果を発表

3月3日(水)

テレワーク2年目、米企業が抱える課題とは(THE WALL STREET JOURNAL)

フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は昨年、従業員が会社のシステムにアクセスする際に用いる仮想プライベートネットワーク(VPN)を、1月から従業員の勤務場所を特定するために利用するという方針を伝えた。税制上の目的だという。

「人間同士の接触がないことを私も寂しく思う」「だがゲームのルールは変わってしまった」 洒落た言い回しをしますなあ。

3月4日(木)

厚労省、テレワークに新指針案 非正規区別を禁止、長時間対策も(千葉日報)

指針案は、出勤とテレワークの間で仕事量や人事評価に差をつけることを禁止。パソコンなどの物品や通信費は負担が過度にならないよう就業規則で規定するよう求めた。

簡潔ですがとても大切な内容です。示してくれることが重要。

3月5日(金)

ショートフィルム×オンライン研修「Talk Twice(トーク・トゥワイス)」3月5日(金)サービス提供開始(JIJI.com)

ミテモとビジュアルボイスは、そんなリモート環境におけるコミュニケーションの課題を克服するため、LEGO Serious Play(R)などユニーク且つ教育理論に基づいた効果的な研修を開催してきたミテモの研修設計と、映画祭と連動することでビジュアルボイスがライセンスしている世界各国の多様なショートフィルムコンテンツを組み合わせたオンライン研修を開発しました。

とても面白い試みです。エンタテイメント性高そう。

この記事を書いた人

土佐光見

リモートワーク研究所研究員・ライター。 webショップの企画運営、web制作、ディスクリプションライティングを経験し、フリーランスに。リモートで働く二児の母。趣味は読書、観劇、俳句。