昨今、webで面接を行う会社も増えています。全国どこにいてもPCやスマホがあれば面接を受けられる、というのはとても便利です。しかしその面接が初めてのweb会議、という方も多いかと思います。
初めてのweb面接がスムーズに行えるように、注意点をまとめました。ぜひご参考に。
どのソフトウェアを使う?
Web会議ツールは世の中にたくさんあります。特にポピュラーなものとしては、Zoom、appear.in、Google Hangout、V-cube meeting、Skypeあたりでしょうか。今回はリモートワークラボ内でも使用頻度の高い「Zoom」を使う前提で解説します。
事前準備
1. 事前にダウンロードしておこう
appear.inのように、提示されたURLをクリックするだけで参加できるツールもありますが、ほとんどの場合は事前のインストールが必要です。どれも手順は非常に簡単ですので、前もってダウンロードが必要なツールかどうか確認しておきましょう。
2. スピーカーとマイクの動作をチェックしよう
パソコン自体の入出力のチェックと、できればツールを通しての入出力設定もチェックしておきましょう。
Zoomの場合、メニューバーの「zoom.us」<「設定」からスピーカーのテストを行うことができます。
Web面接で押さえておくべきマナー
現地に行かないとはいえ、web面接は自分が入りたい会社の人にアピールできる機会であることには変わりありません。
お互い気持ちよく話をするために、オンラインならではの相手への気遣いができると良いですよね。
以下で、webで面談をする際に気をつけるべきポイントを3つご紹介します。
1. アプリの通知をオフにする
面接中にSNS等の通知が来ると気が散りますし、面接官にも良い印象を与えません。アプリを立ち上げておかないのはもちろん、あらかじめ設定で通知をオフにしておくと良いでしょう。
また、携帯電話が手元にある場合は、電源を切っておくと安心です。
2. 5分前には待機
ギリギリに接続すると、ネット環境などにトラブルが起きた際に慌ててしまい、落ち着いて面接を受けられない可能性があります。あらかじめ会社側からもらっているURLに早めに接続して、余裕をもって面接に臨みましょう。
家族や友人と、カメラうつりや音声のチェックなどの事前確認をしておくことも有効です。
3. 身だしなみを整える
Web面接だとつい油断して、カメラに映るところだけを整えて、映らないところは部屋着、という人もいるのではないでしょうか?
オンラインで自宅の部屋でも、面接を受けに来ている、という気持ちを忘れないように、隙のない格好で臨みましょう。
ツールの使い方も押さえておこう
事前にツールの使い方をざっとチェックしておくと、戸惑わずに面接に挑むことができます。
リモートワークラボでは、主要なweb会議ツールの使い方を解説しています。ぜひチェックしてみてくださいね!
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