テレワーク中におすすめ!作業がはかどるBGM特集〜快適リモートワークのためのアイディア③

作業中、音楽聴いてますか?

リモートワーク中の音楽って結構迷いませんか?

リモートワーク中、音楽って聴いていますか? 好きなアーティストをエンドレス再生、ラジオで人の声を聴きながら、ヒーリングミュージックでリラックス…などなど好みもそれぞれかと思います。でも正直毎日となると飽きたり迷ったり選定が面倒くさくなって結局無音作業になったりしませんか?

そんな筆者は作業内容やその日の気分でいくつかBGMを使い分けています。今回は、筆者の独断セレクト!おすすめ作業音楽特集。ぜひご覧ください。

テレワークにおすすめ!作業用BGM6選

1.サブスク

サブスクが普及して、少額でなんでも聴けるようになったの本当に嬉しいです。

圧倒的に聴くことが多いのはミュージックサブスクリプション。筆者はAppleMusicに課金しています。

AppleMusicでは、ある程度好きなアーティストを再生すると、それを元にしたmixリストと、類似アーティストの再生リストが提案されます。一定以上の長さで繋いでくれていますし毎日ランダムに更新されるので非常に便利。新しいアーティストを知るきっかけにもなるので割と重宝しています。流行りの音楽がわかるヒットプレイリストも楽しいですよ。

2.ラジオ

子供の頃からラジオっ子。時事などもわかるのでよく聴きますが、作業の種類によっては不向きですよね。

文章を考える時には不向きですが、ラジオも良く聴きます。アプリはradikoが便利ですね。好きなチャンネルをかけっぱなしにしたり、息抜きに同じくradikoのタイムフリーを使って過去の番組で興味のあるテーマを聴いたりもしています。特に深夜作業の場合は人の気配がする方が好みなので、ラジオに頼ることが多いです。

筆者が良く聴くのはTBSラジオの「たまむすび」やTOKYOFMの「スカイロケットカンパニー」。長らく「オールナイトニッポン」も聴いています。夜中になればなるほど面白いと思っているので、タイムフリー放送がありがたいですね。

3.他人の公開プレイリスト

思いもよらないものが聴けるので、他人の公開プレイリスト大好きです。

サブスクはSpotifyも利用しています。Spotifyの面白いところは豊富なプレイリスト。公式が組んだプレイリストもテーマやジャンルが細かく面白いのですが、特に利用するのは、アーティストや友達が公開しているプレイリストです。トークが全くないラジオを聴いているような感覚で非常に面白いです。いつもの音楽に飽きてしまった時におすすめ。

現在は「Listen together」で検索すると、国内外のアーティストが組んだプレイリストが出てくるので、それをランダムに聴いています。「3 Minits Litchen Pop」というきっちり3分の曲を集めたプレイリストも面白いですよ。

Spotifyを見る

4.環境音

なんでもない音を選んで組み合わせることが出来るので楽しい「Noisli」。

無音は嫌だけど、音楽や人の話し声は思考の邪魔になる、そんな時は環境音です。川のせせらぎから葉の揺れる音、雷や雨などいくつかの音を好きなように組み合わせることが出来るサイトがこちらの「Noisli」。

Noisliを見る

いろんな音をランダムに調節したプレイリストもあるんです。集中したい時に多用しています。無料プランでも音の種類が豊富なのでおすすめですよ。

5.カフェの「ざわざわ」

人の気配が欲しい時は、「Coffitivity」が便利ですよ。

前項の「Noisli」にもカフェの「ざわざわ」はセレクトできますが、さらに自然な「ざわざわ」を求めるなら、「coffitivity」。海外のカフェのざわざわが再生されます。

coffitivityを見る

居酒屋のあの雰囲気が本当にそのまま再現されています。

日本語がいいなー、という場合は「The IZAKAYA Sound」。

The IZAKAYA Soundを見る

1人じゃないけど埋没してる感じが家の中でも味わえます。

6.オフィスの音

オフィスにいる人数を調整出来るのが芸の細かいところ。

これも割とお気に入りで最近使っているサイト「I Miss the Office」。最大10人までの「オフィスっぽい音」を再現しています。サイト上で動いているアイコンに触ると、鼻歌や椅子をひく音、紙を捲る音などが再現されますが、放っておいてもそれらがランダムに流れます。

I Miss the Officeを見る

あえてヘッドフォンではなく外部スピーカーから流すとより臨場感がありそうです。グラフィックがかっこいいところも素敵。

集中するためのエッセンスとして「音」を使おう!

音を切り替えると気持ちも切り替わります。色々使い分けると面白いですよ。

変化が少ないのがテレワークの良いところであり、少し困ったところ。環境に飽きてしまう、毎日がルーチンすぎて気持ちが乗らなくなってしまうことに少し辟易してしまうこともあります。

時間を区切って作業する、短期目標を組み合わせて作業にメリハリを出す、など効率アップのテクニックはたくさんありますが、「音」で気分に区切りをつけるのも有効な手段のひとつ。実際に場所が変わっていなくても「移動」した気分になれるのでおすすめですよ。

本当にカフェを渡り歩いて仕事するのもおすすめ。メリハリ大事です。

この記事を書いた人

土佐光見

リモートワーク研究所研究員・ライター。 webショップの企画運営、web制作、ディスクリプションライティングを経験し、フリーランスに。リモートで働く二児の母。趣味は読書、観劇、俳句。